【オナニー依存症と改善策 ② 】

前回の続き

【オナニー依存症で起こるデメリット2】

~生活や時間をムダにしてしまう~

「オナニー依存症」になってしまうと冒頭でも述べたとおり、1日に何度となくオナニーをくり返し行ってしまったり、オナニーの時間に何時間も費やしてしまうことがあります。

そうなると普通の人とは同じ生活を送ることができなくなり日常生活に支障をきたしてしまうことがあります。

そして、支障をきたすことが分かっているのにオナニーが止められないことで自虐的になり落ち込んでしまうという負のスパイラルに陥ることもあります。

また仕事や学校から帰ってきた後や、休日などにゆっくり休みたいと思っていてもオナニーをしてしまい結局時間を無駄に使ってしまったり、どんなに忙しいとわかっていてもオナニーをしないと気が済まないなどの症状がでることも日常茶飯事です。


【 オナニー依存症で起こるデメリット3】

~集中力がなくなる~

「オナニー依存症」というのは、四六時中オナニーのことを考えている状態である場合が多いです。

症状の重い場合、学生であれば学業、社会人であれば仕事や家事など、ソワソワして重要なことがどれもが手につかなくなってしまうほどです。

何かしなければいけないことがあっても、「オナニーをしてからでないと行えない」という癖がついてしまっている場合や、常にエロいことやオナニーのことを考えていることもあり集中力が低下してしまう要因となってしまうこともあります。


【オナニー依存症で起こるデメリット4】

~ポルノ依存症~

「ポルノ依存症」とはポルノなどのアダルト画像や動画など、視覚からのエロい刺激に依存してしまう症状のことを言います。

今どきポルノって言葉も死語ですが...

日活ロマンポルノが頭を過ぎった方は間違えなく昭和20年代~40年代笑

話を戻して

エロ画像や動画を見ているだけでは飽きてしまい、いつしか自慰行為(オナニー)にのめりこんでしまうのです。

先ほどもお話したとおり、現代はアダルトサイトなどの普及により手軽にしかも無料で良質のエロ動画を手に入れることができます。その手軽になったエロ動画を見すぎることによって「ポルノ依存症」が引き起こされることもあり、原因の一つとなっています。

「ポルノ依存症」は最初はポルノなどのアダルトビデオに対して嫌悪感を抱いていた人も、それを見続け慣れてしまうことによって陥ることもあります。

ある大学の博士はポルノ画像や動画は頭の中に記憶として残るもので、ポルノ依存症になってしまうと体外に排出できるコカイン依存症の患者よりも回復することが難しい、依存度がとても高いものだと警鐘を鳴らしています。

【オナニー依存症と改善策 ③】へ続く