【早漏治療について】

【早漏治療について】

おはようございます、紫乃先生です。

いくら身体的理由を気にしないでとアドバイスしても

｢話はわかりますがそれでも早漏を治したいんです！｣

との相談がまた最近多く、更に女性からの心にないひと言でトラウマにまでなっている方もいるので、先日、泌尿器科、心療内科医師の友人から、早漏治療について新たに伺って来ましたのでお話をさせて頂きます。

早漏の原因については

※過去の日記
【早漏の原因と改善策】に記載しておりますので一読お願い致します。

まず、早漏治療は保険適用外となりますので、泌尿器科医師の診察なしに自己判断で治療しない事。

早漏ではないのに早漏治療をすると場合により遅漏になってしまう最悪なケースもあるそうです。

早漏の方は簡単にどんな症状か説明しますと

※挿入前に射精してしまう
※挿入から射精まで約30秒持続しない

方を指すと言われております。

一般的平均持続時間は1～3分で、5分以上は遅漏となるそうです。

なので1～3分持続出来ている方は早漏ではないので気にしないで下さい。

逆に5分以上の方は一度泌尿器科にて診察をされてください。

該当する方はまず泌尿器科にて診察をし、医師から診断書を書いてもらい、それを持って男性クリニックへ行ってください。

理由として、早漏は個人によって、ストレス性精神疾患が原因なもの、生殖機能障害、包茎、仮性包茎と、それに対処する治療法も適合有無が発生します。詳しくは泌尿器科医師にご相談下さい。

【治療方】

※亀頭の敏感な部分に、ヒアルロン酸等を注入。

※亀頭にジェル状のフィラー剤を亀頭部分に注入。

各手術においては日帰り入院となりますが、注入後1週間は性交渉は出来ません。

料金はクリニックにより保険適用外なのでまちまちで約4～6万となり、それに包茎治療も加えると20万前後だそうです。

逆に3万以下等安いところは認可をされていない違法の薬を使っている場合もあるので、しっかり治療手術前にクリニック医師に認可はされているか、リスクはないかをしっかり聞いてから手術されてください。

※早漏治療薬　
性行為の2～5時間前に服用剤
ED薬と異なり、食事の影響はなし。

但し1粒800円くらいなのでそれなら手術をされた方が早いでしょう。

以上となります。

本来ならばお互いの理解があれば治療なんていらないのですが、それでも長く挿入していたいとの思いもわからなくはないのでお話をさせて頂きました。

ご参考になさって下さい。

次は遅漏治療についてお話が出来たらと思います。

今日はここまで！

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性セラピスト 紫乃