【アダルトグッツにもリスクがある 】

【アダルトグッツにもリスクがある 】

こんばんは、紫乃先生です。

とある女性から大人の玩具を使われて性病になってしまったもしれないとお悩み相談メールを頂きまして、危険性についてお話をさせて頂きます。

よく使われているバイブはセックスやオナニーで使用する道具ですが、ネットやラブホテルなどで気軽に入手できる為、使用している人や使用経験がある人も少なくありません。

陰部や肛門など傷つきやすく性病(性感染症)などの感染症になりやすい部位で使用するバイブ、電マなどのアダルトグッズは、医療機器や医療用具として販売されてもおかしくないほどの物です。

しかし、あくまでも玩具販売することで、製造から販売まで許可が必要な医療用器具とは区別され、簡単に流通できるようになっています。

しかしバイブ、電マが原因で性病に感染してしまうケースもるのです。

もし使用して感染しても自己責任です。性病に感染する前に、使用方法を誤らないように気をつけましょう。

【 体液がバイブを介して性病感染】

セックスでバイブや電マを使用する際に、自分やパートナーが性病に感染していた場合には感染のリスクがあります。

挿入ではバイブや電マや男性器にコンドームを使用していても、彼や自分の体液が手を介したり直接触れることで玩具に付着し、生殖器接触すると感染してしまうリスクがあります。

特に感染力が強いとされるクラミジアや淋菌感染症、膣トリコモナスなどは注意が必要です。

【ラブホの心遣いが性病に繋がる】

ラブホテルに置いてあるものは、サービスとして置いてあるものや無料で持ち帰って良いものなどもあります。消毒や殺菌などは当然なされているはずですが、長期間同じものを使用している可能性もあり、また不特定多数の人が使用したことがありそうなものは特に衛生面に心配があります。

見た目は綺麗でも、小さな傷に細菌が潜んでいる可能性もあり、細菌性膣症などになってしまうかもしれません。

ラブホテルなどの道具を使用する時は、バイブレーターなどにコンドームを被せてから使用することをオススメします。

実際回転率の高いラブホの場合、殺菌作用のあるタオルでささっと服程度のところも実は少なくありません。

【自分専用玩具で性病になるリスク 】

女性が自分専用の玩具を使用する場合も、性病に感染していないからと安心は出来ません。

自分専用玩具をオナニーで使用する場合も性病のリスクがあります。

考えられるのはカンジダや細菌性膣症などです。

カンジダや細菌性膣症は、自身の膣内に元からいる常在菌が原因で症状が現れるのですが、玩具を不衛生な状況で使用することで発症する危険があります。

自分専用だからと洗浄や保管で手を抜いたり、コンドームをつけないで使用すると、カンジダや細菌性膣炎の悪化を招きます。

【使用・保管にも注意することが性病予防に!】

玩具を使用する際は、信頼出来るお店で購入する事が大事です。

購入後は一度中性洗剤で洗い乾燥させ、他の人との使い回しをしない事。

使用後は洗浄・乾燥・消毒し安全に保管する必要があります。

玩具の材質で、アレルギー性皮膚炎や接触性皮膚炎などのかゆみやタダレを起こすことがある為、肌が弱い人やアレルギーがある人は、購入の際に注意しましょう。

また激しい動きやサイズが大きすぎるものなどは、生殖器を傷つけ痛みや炎症が起こるだけでなく、性病に感染しやすい状態になってしまうこともあるため、無理なく使用するようにしましょう。

お分かりいただけましたか?

体に触れたり、体内に挿入したりするものなので、衛生面はしっかりするようにして下さい。

特にアナル系は大腸菌などもありますので、グリンスなどで満遍なく洗浄しましょう。

今日はここまで!

~今日も貴方を快楽の海へ誘います~

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セックスアドバイザー 石井哲平 事務局
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紫乃