【男性の生殖機能障害について】
こんばんは、紫乃先生です。
sex sympathy参加者特典、3月の個別カウンセリングについてですが、若干まだ空きがありますので、詳しくは事務局までお問い合わせ頂けたら幸いです。
さて男性の方々から生殖機能障害についての質問が多いので泌尿器科、産婦人科医師の友人から協力を得てまとめたものをお話をしていきます。
いずれも勃起がしにくくなったり、射精が早くなったり、遅くなったりする人に当てはまります。
☆原因と種類
【閉塞性無精子症】
精子の通り道である精管の一部がつまる等癒着しているため、精子が運ばれずに、精液のなかに精子いない状態。
【先天性精管欠損】
生まれつき精管が備わっておず、精子は精巣内に閉じこめられた状態。
【膿精液症】
前立腺や精嚢等の炎症により、精液中に白血球が増え、精子の運動率を低下させてる状態。
【無精液症】
精液が造られない状態。
【勃起不全(ED)】
性交時に十分な勃起が得られない、あるいは十分な勃起が維持できない、満足な性交が行えない状態。
【膣内射精障症】
膣内で射精することが困難になる状態。オナニー依存性の方に多く見られる障害。
【射精障害】
射精は勃起とは異なる生理現象であり、射精のみが障害される場合やEDに合併していることもあります。
最も多いのが、射精時間の異常であり特に早漏、遅漏の方に多いようです。
射出精液の量が減ってくる場合には、逆行性射精と射出障害が考えられます。
いずれも糖尿病などに合併することが知られていますし、若い方(20代~30代前半)では不妊症の原因になりますので治療が必要です。
逆行性射精には薬物療法に一定の効果がありますが、射出障害の治療は困難な場合があります。
【性欲障害】
性欲の低下による現象です。
精神的な性欲の低下をおこす仕組みがまだほとんど判っていないため、確立した治療法がないのが現状です。
男性ホルモンの低下を認める場合にはホルモン補充が有効です。
【男性更年期障害】
加齢に伴う男性ホルモン低下に基づく種々の症状を呈する症候群に対して日本で用いられた名称であり、現在では
「加齢男性性腺機能低下症候群」
と言われ、40代の男性からよく見られるようです。
症状として
☆身体症状
関節・筋肉痛、発汗、睡眠障害、行動力減退
☆精神症状
イライラ、神経質、憂うつ
☆性機能症状
ヒゲの伸びの遅れ、性的能力の衰え、抜け毛、薄毛になる
いずれにせよ治療法として男性ホルモンの低下例ではホルモン注射が非常に有効です。
以上の症状となりますが、当てはまる方はお早めに泌尿器科、産婦人科にて検査を宜しくお願い致します。
場合により前立腺系の早期発見にも繋がる場合もありますので、いつまでも現役でいたいのであれば、勇気をだして行って下さい。
特に20代の方で子供を将来授かりたいならば、男性不妊も有り得ますので今のうちにしっかり自身の身体を治しておきましょう!
今日はここまで!
~今日も貴方を快楽の海へ誘います~
私のセックス講座を動画教材にしました。
タイトルは【sex sympathy】
是非お手にとって学んでいただけたら幸いです。
http://1yorokobi.com/SHINO/SexSympathy/index.html
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セックスアドバイザー 石井哲平事務局
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こちらまで宜しくお願い致します。
※最近冷やかしによる迷惑メールなどが増えております。私は真面目に取り組みをしているので、風俗のような事はいたしておりませんので、ご了承ください。
また挨拶もなく、自己紹介もないメールには反応いたしませんので、そちらもご理解ご了承ください。
性セラピスト 紫乃