【オナニー依存症と改善策 】(2)

こんにちは、紫乃先生です。

では前回の続きをお話しますね。

今日はデメリットのお話から。

【オナニー依存症で起こるデメリット1】

~セックスで射精できなくなる「膣内射精障害」~


「膣内射精障害」とは、女性とのセックスで膣に挿入しピストン運動しても気持ちよさを感じない、女性の膣内では射精しない症状のことを言います。

この「膣内射精障害」に陥ると、セックスレスや男性の自己嫌悪、女性側もセックスで満足感が得られないことから最悪別れてしまう原因となることも...。

この「膣内射精障害」になる原因はオナニーのしすぎにあると言われており、依存症状態の男性であればなってもおかしくない症状と言えるでしょう。

ペニスを強く握りすぎることでしか射精することができなかったり、床と体の間にペニスを押さえた刺激で射精する「床オナ」や、足をピンっと張ってしか射精しない「足ピンオナニー」を常習的におこなっている人は「膣内射精障害」になりやすいでしょう。

この「膣内射精障害」を改善する方法は、オナニーの回数を減らすことはもちろん、オナホールを使ってその刺激だけで射精できるようにしましょう。

また現実味があまりないような過激な内容やプレイのアダルトビデオは見ないほうが良いです。その内容に興奮してオナニーばかりしていると「依存症」と「膣内射精障害」からいつまで経っても抜けられません。

【オナニー依存症で起こるデメリット2】

~生活や時間をムダにしてしまう~

「オナニー依存症」になってしまうと冒頭でも述べたとおり、1日に何度となくオナニーをくり返し行ってしまったり、オナニーの時間に何時間も費やしてしまうことがあります。

そうなると普通の人とは同じ生活を送ることができなくなり日常生活に支障をきたしてしまうことがあります。

そして、支障をきたすことが分かっているのにオナニーが止められないことで自虐的になり落ち込んでしまうという負のスパイラルに陥ることもあります。

また仕事や学校から帰ってきた後や、休日などにゆっくり休みたいと思っていてもオナニーをしてしまい結局時間を無駄に使ってしまったり、どんなに忙しいとわかっていてもオナニーをしないと気が済まないなどの症状がでることも日常茶飯事です。


【 オナニー依存症で起こるデメリット3】

~集中力がなくなる~

「オナニー依存症」というのは、四六時中オナニーのことを考えている状態である場合が多いです。

症状の重い場合、学生であれば学業、社会人であれば仕事や家事など、ソワソワして重要なことがどれもが手につかなくなってしまうほどです。

何かしなければいけないことがあっても、「オナニーをしてからでないと行えない」という癖がついてしまっている場合や、常にエロいことやオナニーのことを考えていることもあり集中力が低下してしまう要因となってしまうこともあります。


【オナニー依存症で起こるデメリット4】

~ポルノ依存症~

「ポルノ依存症」とはポルノなどのアダルト画像や動画など、視覚からのエロい刺激に依存してしまう症状のことを言います。

今どきポルノって言葉も死語ですが...

日活ロマンポルノが頭を過ぎった方は間違えなく昭和20年代~40年代笑

話を戻して

エロ画像や動画を見ているだけでは飽きてしまい、いつしか自慰行為(オナニー)にのめりこんでしまうのです。

先ほどもお話したとおり、現代はアダルトサイトなどの普及により手軽にしかも無料で良質のエロ動画を手に入れることができます。その手軽になったエロ動画を見すぎることによって「ポルノ依存症」が引き起こされることもあり、原因の一つとなっています。

「ポルノ依存症」は最初はポルノなどのアダルトビデオに対して嫌悪感を抱いていた人も、それを見続け慣れてしまうことによって陥ることもあります。

ある大学の博士はポルノ画像や動画は頭の中に記憶として残るもので、ポルノ依存症になってしまうと体外に排出できるコカイン依存症の患者よりも回復することが難しい、依存度がとても高いものだと警鐘を鳴らしています。


今日はここまで!

~今日も貴方を快楽の海へ誘います~

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紫乃